Author Archives: SLeng7uK

積極的に募集している高校留学

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とても良い経験になります

日本の高校生が3ヶ月以上の海外留学をする人数は年間で約4千人と言われています。
このうち最も多くの高校生が留学している国はアメリカです。
アメリカでは公立、私立を問わずに外国からやって来る留学生を積極的に受け入れています。
日本以外の国からもたくさんの留学生がやって来るため、英語の勉強だけでなく様々な国の人と交流を深めることができるとても貴重な機会になることから人気が高いです。

日本とは異なる環境の中で生きた英語を学ぶことは一生の思い出に残りますし、今後の人生でプラスになることは間違いないでしょう。
今回は積極的に募集している高校留学の事例としてアメリカについてご紹介します。

日本とは異なる教育システム

日本では小学校と中学校が6年と3年の義務教育で、高校は3年間の履修期間といういわゆる633制が採用されていますが、アメリカの場合は学校に応じて異なる仕組みになっています。
また、日本では3学期制が採用されている学校が多いですが、アメリカでは2学期制を採用している学校がほとんどです。
学校によって特色があることから、留学先を選択する場合にはあらかじめ調べておくことをおすすめします。

留学の方法

アメリカの高校に留学する際には交換留学プログラムに応募するか、自分で各学校に直接入学するチャンスを得る方法があります。
交換留学プログラムは各学校で実施しており、選考により留学できるチャンスを得ることになります。
応募をすると必ず受け入れられるとは限らないため、確実に留学したいと考えている場合にはあまり相応しい方法とは言えません。
場合によっては奨学金が適用される場合もありますが、基本的には100万円位の費用が発生すると考えられます。

自力で留学先を探す場合には公立の場合は留学生の受け入れを実施している学校や団体に問い合わせをする必要があります。

私立の場合は公立よりも受け入れ体制が整っている場合が多いですが、適性試験を受けなければならない場合も多いです。
私立の場合は留学費用も高額になるため、事前に準備しておく必要があります。

例えば、下記のような制度を活用すると、費用以上にスキルや大切な経験が得られます。

日本人学生受入制度・学部課程は、日本の高校生がアメリカの大学に無理なく進学でき、より高い成果で卒業するための留学制度です。
本制度では、渡米前の語学研修やオリエンテーションから、在学中の個人指導、就職指導まで、大学生活を通じた留学サポートを行います。アメリカの大学に直接進学する制度として、日本を代表する実績を挙げている制度です。

高校生のアメリカ留学|NCN米国大学機構

直接留学することで自信にもつながり、その先の将来設計や夢に近づく力を身につけられることでしょう。

アメリカ留学のメリット

アメリカに留学する大きなメリットは、たくさんの国からやって来た人との交流を楽しめることです。
出身地が異なる人が集まると、個性や考え方が異なるため日本では考えられないくらいの貴重な体験ができます。
アメリカの文化に直接触れることで良い刺激を受けて今後の人生に役立てることもできます。

高校生という多感な時期に日本の生活では得ることができない体験をすることで、必ず良い結果を生み出すことができると考えられます。
もちろん、留学の目的である勉強についてもハイレベルな勉強ができる環境が用意されているので心配はありません。

英文を読もう!リーディング

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読む力を習得する

英語の勉強に欠かすことができないのが「読む」というリーディングスキルです。
英語をスラスラ読むためには何度も練習を重ねる必要があると考えられますが、その度に日本語に訳さなければ意味がわからないと気になってしまえばその度に英和辞書をひっくり返して調べながら読んでしまうため、いつまでも英語をスラスラと読めるレベルに達しない可能性があります。
このような状況ではいつまで経っても英語が上達しないという結果に陥ります。

英語のリーディング力をアップさせるためには、とにかく英文を読むことが大切です。
では具体的にどのようにして英文を読むことでリーディングスキルを高めることができるのか確認してみましょう。

参考:http://success-english.net/reading/top.htm

日本語の返し読みをしない

英文を読んでいるとどうしても日本語の語順に置き換えてしまうクセが身についている方も多いですが、これがリーディングスキルのアップしない原因になっている可能性があります。
これはリスニングにも共通することですが、日本語の語順にいちいち置き換えてしまうとあっという間に話が先に進んでしまって追いつくことができません。
外国人は早口で何を言っているのかわからないと感じている方は、このようなクセが身についているからなのです。

返し読みのクセを改善するためには、英語の語順を頭に入れて理解するクセを身につけましょう。
英語の語順のまま日本語に直訳すると、よく意味がわからないような話の繋がりになりますが、このクセに慣れてくると驚くほどリスニングとリーディングのスキルが高くなっている自分に気付くはずです。

語彙を増やす

英文を理解するためには語彙を増やすことが大切で、とにかくたくさんの本を読むことをおすすめします。
気に入っている映画の原作小説や、好きな分野の説明が書いてある参考書などどんなジャンルの本でも良いので積極的に読むようにしてください。
あえて異なるジャンルの本を読むことで、今までにはなかった語彙を発見できるはずです。
自分の頭の中に新しい単語を記憶することでどんどん語彙が増えていくことになり、英文を読むことが楽になってきます。

最初からレベルの高い難しい本を読もうとせずに、最初は誰でも読めるような子供向けの本などからチャレンジしてみましょう。
子供が成長しながら少しずつ言葉を覚えていくのと同じように、少しずつ英語を覚えるつもりで取り組むことが大切です。

なお、英文を読んでいてわからない言葉が出てきた時にすぐ辞書を使うのではなく、数回わからない言葉が出てきた段階で辞書を使うようにしてください。
あまりにも頻繁に辞書を使っているとその度にリーディングの練習がストップすることになるためあまり効率が良くありません。

星に詳しく!天体や惑星の英語

よるのゆき

星空を見上げながら覚えてみましょう

英単語と星に詳しくなれる一石二鳥の勉強法としておすすめなのが、天体や惑星の英語を覚える方法です。
星空を見上げてみて北極星を見つけたら「the Pole Star」という英単語がスラスラと出てくるようになるのが理想的です。
ここでは覚えておきたい主な天体や惑星の英語をご紹介します。

太陽系の惑星

地球も含まれている太陽系の惑星について問われる問題として「Which is the nearest planet to the Sun?」と出題された場合に何と答えたら良いかわからないという方も多いです。
まず基本的な知識として、太陽に近い順番から覚えておくことが大切です。
子供の頃「すいきんちかもくどてんかい」という覚え方を実践していた人も多いはずですが、先ほどの問題は太陽に一番近い惑星を聞いているので答えは水星になります。

でも、答えがわかっても水星の英単語がわからなければ意味がありません。
水星は「Mercury」なので覚えておきましょう。
他にも応用問題として太陽に近い星から数えて何番目の惑星の名前は?と問われる場合もありますので、惑星の順番とそれぞれの英単語を覚えておくようにしてください。
ちなみに、太陽は「the Sun」と定冠詞のtheが付く理由は、太陽が惑星ではなくて恒星だからとされています。

太陽系という言葉は「the solar system」になるので、日本人にとっては太陽発電をイメージする方も多いです。
恒星は単純に「star」という場合もありますが、「fixed star」と表現する場合もあります。

天体、星座の名前について

英単語がそのまま外来語として定着している場合も多いため、聞き慣れているという方も多いです。
北斗七星のことはアメリカとイギリスで異なり、アメリカの場合は「the Big Dipper」でイギリスは「the Plough」と言います。
Dipperとはひしゃくという意味で、ploughは農機具の鋤(すき)を意味しています。
どちらも同じような形をしているもので、北斗七星の形を表現した言葉になっています。
ちなみにイギリスでは昔はジェットコースターのことを「Big Dipper」と呼んでいたそうです。

天の川については「the Milky Way」と言います。
この言葉は単純に天の川だけをさす言葉ではなく、銀河そのものを指すこともあるようです。
銀河系という言葉は「the Galaxy」になるので覚えておきましょう。

その他に天体系の言葉として覚えておきたいのが、自転と公転の違いです。
自転は「rotation」で公転は「revolution」という違いになります。
何光年という意味で使われる光年は「light year」なのでわかりやすいでしょう。

各国の英語の訛りを比較

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国や地域によって特徴があります

日本語は各地で方言として異なる言葉が存在しているように、英語も国や地域によって訛りがあるものです。
特に日本人が話す英語はジャパニーズイングリッシュ略してジャパニッシュと言われるほど訛りが強いと言われており、ネイティブスピーカーには伝わりにくいと言われています。
英語の学習をする際にはできるだけ訛りのない英語を参考にするべきと言われていますが、ここでは各国の英語の訛りがどのくらい違うものなのかをご紹介します。

参考:http://www.u23.net/canada/accent.html

アメリカ

アメリカで使われている英語については、アメリカ独自の訛りがあると言われています。
日本人が学校で教育を受けるのはアメリカ訛りの英語なので、多くの人にとっては馴染みのある発音だと言えます。
特にアメリカの南部は訛りが強い特徴があるそうです。

アメリカで使われている英語は省略する言い方をする場合が多いことも特徴的です。
例えばwant toという言葉をwannaと省略する言い方をしますが、この言葉遣いはイギリスでは見られない表現とされています。

イギリス

イギリスの英語も訛りが存在しており、地域や階級などの違いによって発音や語彙が異なっています。
日本語のように地域によっては理解できないような方言が存在しているため、イギリス人同士が会話をしていてもお互いに何を言っているのかわからないというケースもあるようです。

アメリカで使われている英語と比較してみると、はっきりとした発音をするのが特徴と言えます。
例えば、Appleはイギリスの発音はアップゥでアメリカではエアポォゥという表現になることから、実際に聴き比べてみると異なる言葉のように感じられます。
アメリカ英語の発音に慣れている方が、いきなりイギリス英語の発音を聞くと何を言っているのかわからないと戸惑うことが多いため、これらの違いをしっかり把握しておくことが大切です。

カナダ

世界各国からたくさんの移民を受け入れているという特徴があることから、誰にでも通用するわかりやすい英語が使われています。
アメリカとイギリスの英語がうまく融合しているという印象を受けることから、英語の勉強をする際にはカナダがわかりやすいとして留学先に選択する方が多いようです。
地域によっても訛りがほとんどないと言われています。

フィリピン

英語を公用語として活用していることから、日本人留学生も多く訪れています。
他の国と比較して格安な費用で英語の勉強ができるとされていますが、やはり訛りは存在していると言われています。
元々現地語として使われているタガログ語やセブアノ語の訛りが見受けられますが、アジア人特有の訛りなので日本人にとってはとても聞き取りやすい英語だと言われています。