Author Archives: SLeng7uK

留学の心構えと準備

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大事なチャンスを十分活かしましょう

生きた英語を学ぶために留学をする方も多いですが、出発する前には留学の心構えと準備をしっかり行うことが大切です。
日本とは異なる環境の中で過ごすことになるため、楽しい事ばかりではなく戸惑う事もたくさんあるはずです。
それでもせっかく手にした英語の勉強ができる環境を無駄にしないように、目的を持って取り組むことが大切です。

目的をしっかり定める

留学することを決めたのは何らかの目的や目標を持っていたからだと考えられますが、何も意識しないまま留学をしても何も得ることができずに帰国することになります。
単純に海外旅行へ出かけるというつもりで留学をしても意味がないと考えてください。
そもそもあなたが留学するきっかけになった事を確認してみましょう。

将来的に語学力を活かした仕事に就きたいから英語の勉強をしっかりしておきたかったとか、今後の人生に活かすために異文化交流を深めると共に英語力を身につけてコミュニケーションを図れるようになりたかったなど人によって様々な目的があるはずです。
留学期間中にこれらの目的を達成できるように勉強する意思を持つことが大切です。

家族や友人との連絡方法

留学期間は1ヶ月程度の短期留学から、1年くらい滞在する長期留学まで様々ですが、その期間中には日本に残っている家族や友人と連絡を取り合うことも大切です。
海外の環境になれないうちは日本に帰りたくなってしまうこともありますが、せっかくの機会を無駄にしないためにも留学期間は確実に目標を達成するためにやり抜く意識を持ってください。
寂しいという気持ちを癒すためにも、日本に残っている人たちと定期的に連絡を取り合いながらお互いの近況を報告し合いましょう。

以前は国際電話を利用するしか方法がなかったようなものですが、最近は様々な連絡手段があります。
国際電話に関してもかなり低料金化されたことから、以前よりは気軽に利用できるようになったとされています。
インターネットを利用した方法としては、Skypeやボイスチャットを活用することで料金を大幅に削減できるようになります。
海外でも使用できる携帯電話を持ち込む方も多いですが、若干料金が高めに設定されているので使い過ぎには十分注意してください。

言葉の壁を感じない努力も必要

留学先では日本語を話せる人はほとんど存在していないと考えて下さい。
自分から英語圏に飛び込むことになるので、留学先で言葉の壁を感じる方も多いです。
なかなか言葉が通じなくて悲しい思いをすることがないように、最低限の日常会話はマスターしてから出発することをおすすめします。
出発時にはそこそこの英語力だった方も、留学先で英語環境に慣れてくると自然に英語力が身について帰国する頃には英語をスラスラ話せるようになっている方も多いです。

英会話のレベルアップに効果あるスピーキングとは

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自分が話す英語に自信を持つ!

日本人は自分の英会話に自信が持てないため、外国人に話しかけられると及び腰になってしまったり、モゴモゴと何を話しているのかわからないような言葉になる傾向があります。
自信をしっかり持ち英語で話すことができるようになるためには、スピーキング力を高めることが大切です。
相手がしっかりと聞き取り可能なわかりやすくて正しい発音が実現できるようにしたいものです。
英会話のレベルアップにスピーキングを実践する際にはどのような方法が効果的なのかをご紹介します。

繰り返し練習のコツ

スピーキング力を習得するためには、とにかく何度も練習を重ねることが大切です。
紙に何度も繰り返し英単語を書く練習をしていてもあまり意味があるとは言えません。
あくまでも英語の勉強は難なく英会話をすることがゴールになるので、人を相手にして会話をする練習をしなければいけないのです。

しかし、実際のところは外国人が身近にいない限りは英会話をする機会はほとんどありません。
英会話に通うことでスピーキングの練習を行えますが、英会話教室に通うのはお金も時間もかかるので、なかなか大変です。

産経オンライン英会話ですと、1回のレッスンが最安で146円とリーズナブルですし、自宅にいながらレッスンを受けられるので、時間が無い人にも便利です。

英会話に通う以外の方法としては、ひとりごとを英語に変える練習をしてみましょう。
例えばお腹が空いたという言葉を英語にするとI’m hungryもしくはI’m starvingという表現になります。
どちらかと言うと後者は超お腹が空いた!というニュアンスになり、少しオーバーな表現になります。

他にも醤油はどこ?という場合にはWhere are the soy sauce ?という表現になります。
普段の何気ない独り言を英語にすることで、少しずつ自分の中で英語の表現に慣れていくものです。
日常会話を覚えることにより、実際に英語圏の人と会話をする際にも役立てることができます。

独り言のメリット

実は、独り言は頭の回転を良くして記憶力をアップさせる効果があると言われています。
有名なアインシュタイン博士も自分が考えたことをすぐ口に出して独り言が多かったと言われています。
口に出して覚えるというスピーキングは、脳を活性化させる役割があることから情報をスムーズに吸収する役割があるそうです。

何も言葉を話せなかった赤ちゃんも、家族が話している言葉を一生懸命真似して口に出そうとすることで練習をして徐々に言葉を話せるようになります。
成長をしてから英語を覚える際にも同じことで、実際に自分で口に出さなければなかなか覚えることができません。
何度も繰り返して英語を話す練習をしているうちに、いつのまにか英語力を身につけることができるものなのです。

独り言で英語を話していると何となく恥ずかしいと思う方も多いですが、決してそんなことはありません。
誰かに披露しているわけでもなく、あくまでも独り言として放っている言葉なので仮に間違っていたとしても問題ありません。
恥ずかしがらずに英語で独り言がスラスラ出てくるようになると、英語力はかなり身についてきたといえるでしょう。

参考記事:「使えるとかっこいい!英語のスラング

リスニングで英語を覚える

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英語を上達させる基本

英語の勉強をしているつもりでも、リスニング力を鍛えなければ本当の意味で英語力を習得したとは言えません。
英語の文章だけ理解できても、英会話ができなければせっかくの苦労も水の泡になるかもしれません。
英語を効率良く覚えるためには、リスニング力を習得するのは必須といえます。
リスニングで英語を覚えるために必要なポイントをご紹介します。

参考:http://www.berlitz-blog.com/how-to-improve-listenning

苦手なリスニングを克服する

日本人は特に英語のリスニングが本当に苦手だと言う方が多いです。
英語を聞き慣れていない日本人は、日本語には存在していない英語独特の発音を和製英語に変換して聞き取ろうとするクセが付いていることから、なかなか聞き取りができない特徴があります。
また、日本語と英語の文法が異なることから、頭の中で返り読みをしてしまうため、会話のスピードについていけず理解できないままになる可能性が高いのです。
これらの特徴を克服することができればリスニング力をアップさせることは可能になると考えられます。

リスニングを克服するために必要なことは、英語の発音をしっかり聞き取ってその文字と意味がすぐ頭に思い浮かべることができる状態になっていることが重要です。
このトレーニングを繰り返すことで少しずつリスニング力がアップすると考えられます。

効率良くリスニング力をアップする方法

まずは英語の発音に耳を慣らす訓練が必要です。
リスニング用教材などを活用する場合にはネイティブスピーカーの教材を活用することをおすすめします。
また、英語の発音を聞いた後に日本語訳されたものが入っている場合はあまり良い練習にならないので、英語だけ聞き取りできるものを活用してください。

一通り聞いた後に意味を理解し、その後に音を理解する訓練を何度も繰り返してください。
特に音を聞き取る訓練は重要なので、しっかり集中することが大切です。
しっかりと聞き取ることができたら自分自身で音読をして正しい発音ができているか確認してみましょう。
この勉強を何回も繰り返しているうちに自然とリスニング力がアップして英語力を身につけることができるはずです。

このような練習を繰り返していると、英語を聞き取った時に日本語の文法に並べ替えて日本語に訳して理解しようとする複雑な流れが、英語を聞き取った時にすぐイメージを理解できるようになるという流れに変わってくるはずです。
ネイティブスピーカーが話すスピードにも難なくついていけるようになり、自分自身でもスラスラと英語が出てくるようになってきます。
このレベルに達するまでには個人差があるものですが、地道に取り組むことで徐々に英語力がアップしてくると考えられます。
簡単に諦めず、いつかネイティブスピーカーと対等に会話ができる日を信じて頑張ることが大切です。

英語の始め方

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効率良く上達させるために大事なこと

一日でも早く英語を上達させたい方にとって知っておいていただきたいポイントがあります。
一生懸命勉強をしてもなかなか上達しないと嘆いている人は、ひょっとしたらこのポイントを見逃しているからなのかもしれません。
英語の始め方として覚えておきたいポイントをご紹介します。

参考:http://eikaiwa.dmm.com/blog/english/eigo-gakusyu/

目的を定める

そもそもなぜあなたは英語の勉強を始めようと思ったのでしょうか?
何となく勉強をしなければいけないなと思った、テストの点数を良くしたいので勉強しようと思ったなど勉強そのものが目的になってしまうとなかなか上達しにくいと言われています。

やはり何か英語の勉強をすることで達成できる目標を定めておいた方が効率良く勉強を進めることができます。
例えば海外ドラマを字幕がなくても楽しむことができるようになりたいとか、仕事で海外の人と打ち合わせをする機会が多いことから、スラスラと理解できるように英語をマスターしたいなどの目標を定めておくことが大切です。

本物の英語に触れる機会を増やす

自宅で黙々と英語の勉強をしているよりも、生きた英語に直接触れる機会を増やすことが大切です。
日本人の場合は生きた英語に触れる機会が少ないため、どうしても苦手意識が強くなる傾向があるものですが、本来であれば英語も耳で覚えて話せるようになるものなのでできるだけ英語に触れる機会を増やすことがいかに大事であるかを理解してください。

もしあなたの近くに生きた英語を話せる外国人などがいる場合は、積極的に話しかけてあなたの英語が通じるか、相手の英語を聞き取ることができるかを確認してみましょう。
英会話教室に通ったり、留学をするのが理想的と言えますが、現実的にはお金と時間の問題があるためそう簡単には実現しません。
どうしても難しい場合には、海外ドラマや映画などを見て字幕を確認しながら耳を英語に慣らす練習をしてください。

自信を持つ!

日本人の悪いクセだと言われていますが、なかなか自分に自信を持つことができない傾向の人が多いと言われています。
「自分の英語は通じないのではないか?」「おかしな発音なのではないか?」などと考えていると英語を話すことに自信が持てなくなってますます英語に対して苦手意識が強くなってしまう可能性が高いです。
相手に上手く伝わらない結果を恐れずに、積極的に英語で話す機会きっかけを作ることが大切です。

英語の環境に慣れるために、とても簡単な子供向けレベルの英語で書かれた本を読む練習をしてみましょう。
簡単な英語なら理解できるはずなので自分に自信を持てるようになります。
徐々に子供向けの月齢を上げていき、幼稚園レベル、小学生レベル…と少しずつ難しい内容に挑戦をしてスキルアップを目指しましょう。